当法人は「予防を含む健康科学に寄与する
人材の育成と調査研究への助成」として「モナリザ賞」
《 Moneo Alimentationis Sanae：
健康な食を心がけましょうというラテン語から》を
創設しました。
食は“いのち”です。食の現状を24時間採尿（※1）などの結果をもとに、
栄養改善に努めて、ひとりひとりの“いのち”の価値を十分に
発揮できますよう、健康寿命の延伸につながる「食育」や「食環境」の改善に
寄与する研究や、実践活動に対して表彰します。

（※１）

24時間採尿とは、食と健康の関連を調べるWHO国際共同研究のために、当法人理事長の家森幸男が考案した、ビールジョッキ大の簡易採尿器で、毎回排尿時にワンタッチで部分採尿し、まる一日の排尿量の2.5％の蓄尿が簡単に出来る方法です。これで塩分や野菜の摂取量が分かり、病気にならないように食生活の改善が出来ます。