NPO法人 世界健康フロンティア研究会

News・新着情報

2021.02.25

「第41回 世界健康フォーラム2020」ご視聴ありがとうございました。

「第41回世界健康フォーラム2020」は無事終了しました。

「第41回世界健康フォーラム2020 今こそ“栄養のすすめ”
-ウィルス、癌、認知症に打ち克つ力を!-」
は、
新型コロナウイルス感染拡大防止の為、オンライン配信等の開催と
なりましたが、おかげさまで、ユネスコ、日本ユネスコ国内委員会、
厚生労働省等の後援を得て、全国約5300名の方に
御視聴頂き、無事に終えることが出来ました。誠にありがとうございました。

予防栄養分野の発展に寄与する取り組みをしている団体・個人に
対して褒章する「世界健康フォーラム“モナリザ賞”」は、
福井市鷹巣中学校の「アカモクの健康効果の検証と食育への活用」が
受賞されました。授与式では第8代ユネスコ事務局長松浦晃一郎氏から
助成金と表彰状を授与されました。
また、受賞者成果報告として、昨年に「世界健康フォーラム“第4回モナリザ賞”」
を受賞した武庫川女子大学附属高等学校創造サイエンスコース食育研究班が
「玄米(ブラウンライス)を摂取した際の人体の健康への影響についての研究」
のタイトルで報告しました。

パネルディスカッションでは、宮崎緑氏がコーディネーターで、
各専門分野の先生方や女優の生稲晃子氏がパネリストとなり、
コロナ禍でもがん検診の重要性や食生活の大切さなどを話し合いました。

今年の世界健康フォーラムも、食生活と健康の重要な関係を、
一般の参加者に分かりやすく具体的にお伝えすることができました。
また、「世界健康フォーラム」を要約して読売新聞の大阪北摂・
阪神版に掲載(1/17.1/22)し、より多くの方々に、「健康寿命の延伸」を
目的とする啓蒙活動をさせていただきました。

■機関誌SALVEO(演者の抄録・昨年のフォーラムの内容、今年度プログラム等)は
1部1,000円、当日の様子を収録いたしましたDVDは1枚2000円で購入できます。

ご興味のある方は当法人(TEL:0798-43-0099)までお問い合わせください。