NPO法人 世界健康フロンティア研究会

News・新着情報

2018.12.13

「第39回世界健康フォーラム2018・京都」は無事終了しました。

11月29日に京都劇場で開催しました「第39回世界健康フォーラム2018・京都」
“食環境でいのち輝く未来を!”-食は人を良くする-はお陰様で、ユネスコ、
日本ユネスコ国内委員会、厚生労働省等の後援を得て、約860名の参加者に
お集まりいただき、無事盛会裏に終えることが出来ました。

予防栄養分野の発展に寄与する取り組みをしている団体・個人に対して褒章する
「世界健康フォーラム“モナリザ賞”」は、八戸学院大学女子ラグビー部の
「女子ラグビー選手(女子アスリート)が過度なトレーニングによって起こす
健康問題に対する大豆食品摂取による予防効果の検証」が受賞されました。
フォーラムの授与式では当法人理事長の家森幸男から助成金と表彰状を授与されました。
また、受賞者成果報告として、昨年に「世界健康フォーラム“第2回モナリザ賞”」を
受賞したヴィアトール学園 洛星中学・高等学校 料理研究部が「京大豆と食育活動」の
タイトルで報告しました。パネルディスカッションでは、宮崎緑様がコーディネーターで、
各専門分野の先生方や料理研究家の大原千鶴様がパネリストとなり、日常生活に
役立つ事例をあげて話し合いました。今年の世界健康フォーラムも、食生活と健康の
重要な関係を、一般の参加者に分かりやすく具体的にお伝えすることができました。
今年も、「世界健康フォーラム」を要約して新聞に掲載し、より多くの方々に、
「健康寿命の延伸」を目的とする啓蒙活動をさせていただきます

 

■当日の配布資料(演者の抄録・昨年のフォーラムの内容、機関誌込)は1部1,000円で購入できます。
ご興味のある方は当法人までお問い合わせください。