NPO法人 世界健康フロンティア研究会

News・新着情報

2017.11.29

「第38回 世界健康フォーラム2017・京都」は無事終了しました。

11月22日に、ロームシアター京都のサウスホールで開催しました、「第38回 世界健康フォーラム2017・京都」
“健康は先取りする時代”-めざそう!ヘルシーエイジング- はお陰様で、ユネスコ、日本ユネスコ国内委員会、
厚生労働省等の後援を得て、会場が満席の700名を超える参加者にお集まりいただき、無事盛会裏に終えることが出来ました。

予防栄養分野の発展に寄与する取り組みをしている団体・個人に対して褒章する「世界健康フォーラム“モナリザ賞”」は、
京都市のヴィアトール学園 洛星中学高等学校 料理研究部の「京大豆と食育活動」が受賞されました。フォーラムの
授与式では前ユネスコ事務局長の松浦晃一郎様から助成金目録と表彰状を授与されました。また、受賞者成果報告として、
「第1回 世界健康フォーラム“モナリザ賞”」を受賞した武庫川女子大学附属高等学校スーパーサイエンスコース食育研究
グループが「サラダでつくる健康的な食生活」のタイトルで報告しました。

パネルディスカッションでは、フリーアナウンサーの草野満代様がコーディネーターで、各専門分野の先生方や作詞家の
阿木燿子様がパネリストとなり、「先制医療」への期待や最新の情報など、様々な例を挙げて話し合いました。

今年の世界健康フォーラムも、食生活と健康の重要な関係を、一般の参加者に分かりやすく具体的にお伝えすることができました。
今年も、「世界健康フォーラム」を要約して読売新聞に掲載し、より多くの方々に、「健康寿命の延伸」を目的とする
啓蒙活動をさせていただきます。

参加申込みにあたり、早々に会場が満席となり、お申込みのお断りをさせていただきました事をお詫び申し上げます。
来年度も開催予定ですので、皆様のご参加をお待ち申し上げます。

■当日の配布資料(演者の抄録・昨年のフォーラムの内容、機関誌込)は1部1,000円で購入できます。ご興味のある方は
当法人までお問い合わせください。